こんにちは!AOG|総合型選抜専門塾-Academic Open Gate-代表講師の小林です。作文が苦手…そんな高校生の皆さん、小論文に挑むことは山登りに似ています。最初は遠くて高い山のように感じるかもしれませんが、正しい道具と地図があれば、誰でも頂上を目指せます。
今日は、小論文の書き方をステップバイステップで紹介します。一緒に、頂上を目指しましょう!
### ステップ1: テーマを見極める - 目的地を決める
小論文を書き始める前に、自分がどんな問題について書きたいのか、どの観点からアプローチするのかをはっきりさせましょう。これは、山登りで言うところの「目的地を決める」ことに相当します。目的地が明確でないと、どの道を選んでも迷ってしまいます。
### ステップ2: 情報収集 - 正しい道具を選ぶ
テーマについての情報を集めましょう。これは、山登りでの「正しい道具を選ぶ」作業に似ています。情報収集は、小論文を書くための材料を集める作業です。信頼できるソースからの情報を集めることが重要です。
### ステップ3: 構成を考える - ルートを計画する
情報をどのように組み立てるか、小論文の構成を考えましょう。これは、山登りでの「ルートを計画する」作業に相当します。序論でテーマを紹介し、本論で情報や意見を展開し、結論で全体をまとめます。
### ステップ4: 下書きをする - 歩き始める
情報と構成が決まったら、下書きを始めます。初めての山登りと同じで、一歩一歩進むことが大切です。不安や間違いを恐れず、まずは書き始めてみましょう。
### ステップ5: 見直しと修正 - ルートを調整する
下書きが完成したら、内容を見直し、必要に応じて修正します。これは、山登りで言うところの「ルートを調整する」ことに似ています。自分の論旨が明確に伝わるか、誤字脱字はないかなどをチェックしましょう。
### ステップ6: 仕上げ - 頂上に立つ
最後の仕上げを行いましょう。これは、山の頂上に立つ瞬間に似ています。ここまでの努力が実を結び、完成した小論文を提出する時がきます。自信を持って、最後の一歩を踏み出しましょう。
作文が苦手な高校生の皆さんも、このステップを一つ一つ踏めば、小論文を書くことができます。